1.はまった時期&きっかけ
最初アニメでたまたま知った時が過去編だった。可愛い子だと思ったけど、それだけだった。
友人にコミックスを借りて、実はいかにもアクドイキャラだと知って惚れる。
過去編だけ知っていたので『寡黙な人形』とかバイクとかが伏線に見えて仕方が無かった。
アニメは最初声に違和感があった。コミックス見て印象が固まってたから。
2.認識の変遷
可愛い良い子→悪美少年→悪ぶってるけど悲しい人→可哀想な可愛い子
3.特に好きだった時期
2002年6月〜12月。(コミックス借りた直後から半年間)
4.個人的キャラ認識
あちこちでかなりヘタレ扱いされてるけど、実際はかなり頭良いはず。
少なくとも日本語・古代エジプト語・英語・アラビア語くらいは喋れそうだし、仮にも闇組織の総帥だし、ヘタレと言う二つ名は私は賛同出来ない。小さい頃本も好きだったし、脳の構造も知っているし(笑)頭は良い筈だ。
策謀を巡らすのが趣味だが、策士策に溺れると言う傾向が強い為にヘタレに見えるのでは・・・
自分の脳内で構築した計画に縛られ、思い込みが激しすぎて融通がきかない為、失敗ばかりなのだと思われる。
変な所で真面目で、何もかも深刻に受け止める為悪循環の不幸症に陥りがち。
基本的に愛情表現が下手で、我侭ばかりなのは寂しいの裏返し。
誰かに頼りたがる傾向がある。でも本心は孤独。プライド高いし強がっているが、物凄く脆い。
基本的に自己破壊願望の塊なので、他者に攻撃的なのはその裏返し。
本来は自虐的な人。Sっぽいけど、絶対めちゃくちゃM。
トラウマの為色々私生活に弊害が多い。TV&電気を付けっ放しでリシドが傍に居ないと眠れない。
性的な事にトラウマがある癖に、孤独を一時的にしのぐ為に無差別に一時的な肉体関係を結んでいる。
つまり誘い受(笑)。まぁそれもトラウマの後期障害なのだけれど・・・。
前世でもイシュタール家の跡取りで、尚且つ男娼と言うとんでも設定ですが(笑)、詳しくは古代編を。
5.カップリング認識
リシド×
誰よりも信頼し、ある意味で深く愛しているが、その感情が恋愛感情なのかと言うのは疑問。
しかし本心では愛されていない(自分が生まれた事により跡取りに成れなかった、リシドにとって一番大事なのは自分ではなくイシュタール家)と思い込んでいて、その不安ゆえ余計に我侭になる。
ある意味で敢えて無理難題をリシドに言って、リシドの本心を試している傾向がある。
だがリシドはマリクに絶対忠誠を尽くす事がマリクの為になると思っているので、まったく悪循環。
その忠誠が逆に自分の事を理解してくれていないと思い、寂しさゆえ当て付けの乱交(笑)を繰り返す。
バクラ×
グールズの面々やリシドが自分に絶対忠誠を誓っているが故、逆に孤独感を募らせていたマリクにとって、
バクラは唯一自分の思い通りにならない存在であり、それ故非常に憧れる。
自己破壊願望をもつマリクが、死者である筈のバクラの生命力に引かれた部分も大きいかも知れない。
バクラはマリクはただ自分に救って欲しかっただけだと言っているが、マリクにとってはちゃんとした恋愛だったのだろう。
しかしバクラは宿主命。マリクとはあくまで躰だけの関係。初めから報われる事は無かった。
獏良×
最初はバクラへの想いゆえの嫉妬で酷い目に会わせるが、(初期設定では強姦までしてるが、今となっては未遂にしたい・・・!(汗))今となっては親友(?)。
罪悪感も手伝って、どうにか獏良の力になりたいと思っている。
内心死を願ってしまっている所など、やはり共感した部分も大きいのでは。
闇マ×
最初はただの恐怖から始まる。
自分を真の願い(父への憎悪・自己破壊・他者破壊)を体現する存在ゆえ、それを否定する事によってしか生きられなかったマリクには恐怖以外の何者でも無い。
その為の拒絶がいつしか自分自身を追い詰めているとも知らずに心の部屋に幽閉し続けて来て、再会した後も闇マリクが自分を本心では深く愛してる事など全く予想もしていない。
ただひたすら恐怖し、嫌悪し、拒絶する。
しかし闇マが消える時本心を知り、やっと全てに気付く。
それは自分も誰よりも彼を必要としていたと言う真実だった。
そして消し去ってしまった事への罪悪感に苦しむが、やがて彼の分まで生きようと決意する。
6.イメージ
猫。山猫。リンクス。食屍鬼。鞭。エジプト。睡蓮。闇マとの対比かスライムとか水が好きな様なので水属性。
檻。鎖。鳥篭。手錠。首輪。束縛と言うか、囚われている印象で。アメジスト。紫。
獏良と対比で「純粋な娼婦」と言う言葉。淫乱だけれど、本当は寂しがり屋の子猫。 7.名言
「ボクを殺してくれ」 → (どうしてこんなツボな台詞をさらっと・・・!)
「えげつなさこの上無しだよ」 → (口癖になりました。)
「ありがとう・・・リシド・・・」 → (健気だ。) 8.名シーン
〔漫画〕
20巻(バイク乗ってるのがね。ヤな奴っぽいのが好き。デュエル全体好き。)
31巻(リシドに最後のお別れを言う辺りとか。ホント綺麗な人だよな。)
〔アニメ〕
過去編(あまりに可愛らしさに鼻血もの。漫画と設定微妙に違うのも良い。)
闇VS闇(バクラとの痴話喧嘩がエライ可愛い。最後のストリップ(誤)も見もの)
9.好きな箇所
〔外見〕
顔が童顔な癖にガタイが良い所。凄く色っぽいと思う。登場時のローブ被ってる時はそこまでガタイが良く見えなかったのに・・・。そのギャップが魅力。そしてそれでいてウエストがあの細さって何だ・・・!(笑)
あと、瞳。凄く綺麗なアメジスト。キュッと吊り上った大きな猫目が倣岸ぽく尚且つ愛らしい。
〔内面〕
強がっているのに意外に脆い部分。不幸に押し潰されそうになりながら一生懸命暴走してる(笑)所。
女王様みたいに傲慢に振舞っているのに、意外に生真面目だったりして、と考えたら可愛くて・・・。
でも最初は可愛いだけでなく、カッコイイもあったんだけど・・・いつの間にか世間の流れに染まってしまった。
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