1.はまった時期&きっかけ
最初アニメで見た時にワンターンキルしてた。
その時はかっこいいとは思いつつも、闇マばかり見ていたので印象は薄い。声の所為もあるだろうな・・・
実は以前アニメのペガサス編で一回見ていたのだけど、獏良君とバクラの区別が付いてなかった上、声の変さしか印象に無い。
コミックスでは最初苦手キャラだったが、DDD編前後からカッコイイと思い出す。
宿主をかばったり、黒コートで現れたり、盗賊王登場に引っ張られたり、DRPGでかっこ良かったり、死んでしまった不憫だったりで株が上がる。
ある意味でマリクズや宿主、盗賊王の狭間で損をし続けてきたような気がする(笑)
でもそれが逆においしいポジションなのかも知れない。
2.認識の変遷
変な声→かっこいいかも→宿主が可哀想だ→やっぱかっこいいかも→宿主ラブなら萌える→やっぱかっこいいよなあ・・・→意外に保護者だったら尚萌え。
3.特に好きだった時期
2002年12月後半〜2003年1月前半。2003年9月〜現在までボチボチ・・・。
ある意味他のキャラの狭間で存在してるので、単独トップに立った事が無い(笑)。好きだけど。
4.個人的キャラ認識
悪い人ぶってるけど本当はかなり良い奴。
諸事情により過去の記憶はぶっ飛んでしまっているが、それでも千年アイテムへの執着と世界への悪意は強固に残った。
しかし長い間悪霊として彷徨って来た間に人間としての温かい感情を忘れてしまっただけで、決して無くしてしまっていた訳ではない。
それ故に優しく接すと言う仕方を忘れてしまったと言う点では闇マに似ているが、彼に比べて大分大人。(笑)
最初はただ利用しようとだけ思っていた宿主への自分の感情に正直戸惑い、この感情をただの欲情と名付けて誤魔化したいかのように、彼を求める。
リウトの記憶も全く残っては居ないが、宿主と接する度に失っていた感情と記憶を少しずつ取り戻していく。
彼としては自分はあくまで残虐な悪霊だと言うスタンスを貫きたがっている。
何故なら、自分が他人に優しくすると言う事実への照れや偽悪を装いたい感情も有るが、何より宿主があまりに大事になり過ぎて、目的を見失う事を恐れているから。
全てを忘れ、ただ世界への悪意だけで動いてきた彼にとって、それ以外の感情は一種恐ろしい得体の知れない物であり、自分の存在定義その物を脅かしかねない。
それは彼自身がとても曖昧な存在で、自分が何者なのか分からないゆえの恐怖や不安があるからだ。
その点は王様と同じだが、彼のようにそれを表面に出さないので全く他人には分からない。(宿主以外には)
こう言う風に自分の本音を隠し悪ぶりたがる所があるが、根が面倒見が良く保護者タイプなので、頼りなく儚げ(?)な宿主は愚か、同じ様に危なっかしいマリクにもついつい世話を焼いてしまう。
一見暗躍しているので策謀が好きかと思いきや、実は後先考えず行動する方が好きだろう。
3000年前よりは狡猾度がアップしたが(笑)、やはり男らしくサッパリした性格。
生への執着を保ったまま死んだ為、死への憧れを持っている獏良やマリクに対し、苛立ちを覚える。
基本的に鬼畜攻だが、つい宿主には優しくしてしまいがち(それでも鬼畜だが)。本人が戸惑いながら(笑)。
意外に料理等家事全般得意(笑)。
因みに彼は良く「キチ○イ」さんと呼ばれているけど、私はマリクズばくらず4人の中で、一番マトモだと思う。
言動はアレだし、平気で宿主傷つけるし、笑い方は「ヒャハハ」ですが、それは凶悪ぶっているだけで、根に「狂気」と言う言葉は一番遠いかと。他の3人の方がよっぽど狂気だと思う。
5.カップリング認識
×獏良
初めはただ単に少女のように愛らしい容姿の宿主として気に入り、利用して貪り尽くすだけのつもりだった。
だが散々貪り尽くした後で何故か罪悪感にも似た後ろめたさを感じてしまう。
そしてその余りに可憐な姿と、儚げさとしたたかさが同居する不思議な魅力に否応無く惹かれていく。
自分が獏良から全てを奪い、此処まで壊したと言う罪悪感も手伝って、散々傷付けながらも、同時に誰よりも愛し慈しみ面倒を身、守ると言う矛盾した行動に出てしまう。
その矛盾に自分で気付いていながら、それをどうする事も出来ない。
口は悪く態度も決して優しくは無いが、宿主の一番欲しい言葉をかけ、一番欲しい事をしてやる。
分からない宿主だとボヤキながら、それでも誰よりも宿主の事を理解している。
自分では認めていないが、深く愛しており、それ故独占欲も強い。
一見主導権を握っているが、実は我侭言い放題で小悪魔っぽい宿主に良い様に使われている所もある(笑)
×表マ
最初は契約相手と言う事で知り合い、中々好みだと好色な気持ちは持つ。
その後契約の中身の一部として肉体関係を結ぶが、それだけの関係だった。ビジネスライク。
だが表マリクが本気になってしまったので厄介だと思うが、放って置けないのは、やはりバクラの性格もあるが、それ以上に復讐と死へ向かって暴走するマリクに、過去の自分と宿主を見たからだろうと思う。
因みに最初にマリクと肉体関係を結んだのも、マリクに自ら宿主の腕を刺して貸したのも、マリクに宿主に手出しさせない為の警告であり、手段だった。
それにマリクは気付いており、激しく傷付いて獏良に嫉妬するが、正直バクラはマリクには好意を持っていたのだと思う。
6.イメージ
狼。白き狼。銀狐。白孤。でもやっぱ耳の立った不良兎だー!(笑)。
ナイフ。鎌。墓場。棺桶。彼岸花。白。銀。
地属性と言うか・・・地から湧き出る死霊属性?(笑)。吸血鬼。ヨーロッパか日本の死神。
7.名言
「お前を永遠の宿主と決めたよ!」 → (ポロポーズ。)
「腐れ!ゲスが!」 → (これも口癖に・・・。)
「この宿主は一番大事なものだからよ・・・」 → (感動した!!(某首相風))
8.名シーン
〔漫画〕
DDD編(ここでやっぱりカッコイイんじゃないかって思い出した。何なのあの超カッコつけた登場シーン!(笑))
24巻(やっぱ宿主を庇ったので・・・)
36巻(黒マントが犯罪的にかっこよく・・・口の端を吊り上げて笑うのが素敵。)
〔アニメ〕
VS骨塚戦(余りのカッコ良さにアニメスタッフを讃えた。)
闇VS闇(カッコイイ&可愛い。) 9.好きな箇所
〔外見〕
絶対に獏良君よりゴツイ手。あの骨ばった手で獏良君の髪をなでなでして欲しい。
そして片側だけ吊り上げて笑うのが何ともセクシーな口元。皮肉が似合いそう。
あと目。宿主の時とは打って変わって獰猛で男前で、実は一重っぽい所が好き。鋭利で。
〔内面〕
ぶっきらぼうで口が悪くて、良い奴とは言えないけれど、実は優しくて面倒見が良さそうな所。
最初は普通に悪っぽくてカッコイイ〜と思ったけれど、やはり獏良君とセットでなければここまではまらなかったんじゃないか。保護者な彼が好きだ。イっちゃった言動も好きですがね(笑) |