黒曜編
第1話

バースデイ

<粗筋>墓守の儀式の日、実父から性的虐待を受けたマリクは心に深い絶望と憎悪を抱く。そして自己破壊願望を抱いてしまった彼を救う為に、闇の奥底からマリクのもう一つの人格が生まれた。だが、主人格を護る為、姉イシズや兄代わりの使用人リシドまで殺そうとする闇人格を、マリクは心の奥底に封印する・・・。

<感想>改めて読むと文章に誤字脱字が多くてビックリしました(笑)。でもこの延々と続く闇のような始まりはこの「ドッペルゲンガー異端黙示録」に相応しいと思います。表マリクの描写が本当に見てるこっちも痛い感じです。闇の中から現れる闇マがとても好き。

第2話

暗闇の終わり 崩壊の始まり

<粗筋>自分の闇人格によって父を殺してしまったマリクはその真実に直面できず、「ファラオの魂」に復讐する為にイシュタール家を出立する事を決意。千年ロッドを持って外の世界へと出たマリクと彼に従ったリシドは、「グールズ」と言う武器や麻薬等を密貿易する犯罪組織に捕まってしまう。だが、逆にそこのボスに取り入ったマリクはやがてボスの愛人となり、千年ロッドで次々と組織の人間を洗脳し、やがて組織を乗っ取ってしまう。若干13歳で犯罪組織のボスとなったマリクは、ペガサスと言う富豪が古代の闘いをカードゲームにして再現した事を知り、カードゲーム密売に乗り出す。しかし精力的な活動とは裏腹に、マリクの精神はどんどん追い詰められていた・・・。
<感想>話はあるのに結局書けなかった作品です。此処を書かねば面白くない、と言う所でもあったのですが、意外に話を作るのが難しくて避けてしまった部分でもあります。
第3話

冥い太陽

<粗筋>リシドの愛を確認する為に行きずりの男達に身を委ねるマリク。それを止められないリシド。2人の間には越えられないすれ違いがあった。マリクへの自分の憎悪を自覚し、それ故それがマリクを追い詰めているとも知らず完全なる忠誠を誓おうとするリシド。リシドの愛を信じられず、自ら孤独の中に陥っていくマリク。そんな2人をマリクの中から見詰める闇マリクは、主人格への想いに焦がれ、愛と言う殺意を深めていく。
<感想>表マリクが愛しすぎる一品。説明口調なのが気になりますが、設定が好きだから良いか!(笑)イシュタール家裏設定の陰惨な部分も好きです。珍しくリシド側から書いているのは、当時知り合いが「リシドが好き」みたいな事を言っていたからです。しかし乱交を繰り返しては吐くマリクに痛々しさは極まれりと言う感じで、非常に萌えます。
第4話

パラサイト・パラノイア

<粗筋>千年パズルに近づいた事で自分の取り憑いた宿主・獏良了に接触出来る様になった悪霊バクラは、その白い心の部屋に侵入し、一目見た時から抱いていた欲情を満たそうとする。性欲すらも無かったその不健全なほど無垢な体を一通り凌辱したバクラだったが、何故か激しい罪悪感を覚え、獏良の細い体を優しく愛撫してしまうのだった・・・。
<感想>これも結局書けなかった話なんですが、脳内ではもう何百回と繰り返されたエピソード。マリクとはまた別の意味で痛々しい獏良君が見ていてヒリヒリする感じで萌える一品。一歩間違えば(間違わなくても)凌辱モノ。獏良君が本気で怯えて痛がっているので、甘さゼロで割と厳しい話かもしれない事もあり、なかなか書くタイミングが・・・。
第5話

人形遊び 

<粗筋>心の部屋を乗っ取られた獏良は、バクラに犯されながらも恍惚とした絶望に浸っていた。彼は心の底で回想する。妹の死、母との別離、そして孤独・・・。自分を殺してくれる存在であるバクラに好意を持ち出した獏良を、バクラは複雑な心境で眺めていた。死を望む彼に対し、苛立ちを覚えるその感情が愛とは知らずに。
<感想>生まれて初めて書いた「同人小説」であるが故に、そして当初は人に読ませる事を想定していなかったが為に、非常に稚拙で、恥ずかしくて中々読めませんでした。しかしその中でも後々に繋がる獏良君の狂気がひしひしと感じられる作品。これが初めて獏良君にした「捏造設定」でもあります。当初設定の方がバクラが残忍で冷酷だったのも分かる。
第6話

今日に息づく者と明日に死にゆく者と

<粗筋>獏良は妹・天音の命日に墓参りに行く。季節外れの桜が舞うその場所で、改めて獏良の妹の死に付いての心情を聞くバクラ。彼は死に向かう宿主の心に苛立ちを感じ、「お前が生きていてくれて良かった」と告げる。それは獏良にとって何よりも重みのある言葉だった・・・。
<感想>淡々とした中に、バク獏で一番重要な部分が描かれている作品。実はバクラと獏良君が出会った時期や獏良君の童実野高校転校時の設定など、実際の後の設定とずれてしまっている部分も多々あるんですが、そこら辺は見逃して下さい(汗)。更に別の話で母親とのその後や天音との話をもっと詳しく書く予定だったのですが、それよりももっと違う部分(バクラとの前世関係)が大きくなり過ぎて流れました。
第7話

Phantom Heaven

<粗筋>「決闘者の王国」も終わり、遊戯に敗け放心状態のペガサスの前にバクラが現れる。大人しく千年眼を寄越せば命までは奪わないと言うバクラに対し、最早夢は潰え、亡き愛するシンディアの元へ送って欲しいと頼むペガサス。そうしなければ千年眼を渡さないと言うペガサスの交換条件を呑み、しぶしぶペガサスに引導を渡すバクラだが、死の直前、ペガサスに千年眼が真実を告げる。彼は自分の千年眼を奪いに来た「死神」の中に潜む「告死天使」たる「白き神」の存在を知り、全てを悟る。そして迎えに来たシンディアの魂と共に白い光の中に消えていく。
<感想>ぼんやりと浮かんでいたネタで、本当はこの中に入れるかどうかすらも迷ったんですが、一応ネタがあるので入れてみました。「死者の復活」と言う叶わぬ夢を抱いていたと言う点がもしかしたらペガサスがシャーディーに目をつけられた理由だったんじゃないかと思いまして。彼の死はアクナディンの死ともシンクロしていますよね。獏良君が千年リングを再び身につけてしまってからのエピソードも此処に含まれます。
第8話

死神と悪魔の契約

<粗筋>「バトル・シティ」が開始し、遊戯を追うマリクはバクラと出会う。利用する為彼に契約を持ちかけたマリクは、逆にもう一つの交換条件として体を要求される。バクラは目的の為に宿主の体を貸す事を約束しながらも、マリクが宿主に手出し出来ないように主導権を握る為マリクを犯すバクラ。しかし、バクラと肉体関係を持ったマリクは、自分の言う事を全く聞かず洗脳する事も出来ないバクラに、自分の言う事しか聞かないリシドにはない「救い」を見てしまう。マリクはバクラに対し恋愛感情を抱くようになるが、すぐに彼には既に自分では到底叶わない相手が居る事を知る・・・。
<感想>書いてないけどバマです。愛もなく一方的な関係で片思いの可哀相なマリクですが、バクラは冷たいように見えてマリクに好意も抱いています。ここから三角関係、延いては究極の四角関係(笑)が始まります。本当に当初の当初、私の中でこの同人は表マ総受(笑)(獏良君除き)だったので、リシドともバクラとも闇マとも表マはある意味カプだったのですが、いつも何処か可哀相でした(笑)。でも当初から彼の本当の相手は闇マのみ。
第9話

Resonance

<粗筋>獏良への嫉妬の余り、彼を盾にしてバクラに勝利をもたらすと言う作戦に出たマリク。ところがマリクの意思に反し、バクラは宿主を護る為自ら勝利を手放してしまう。嫉妬に狂ったマリクは杏子の体を使い千年リングを手に入れ、獏良の心の部屋へ侵入。そこで獏良を凌辱しようとする。ところが逆に獏良はマリクの中に封じ込められていた闇マリクの存在を感知し、彼に語りかける。自分の中の闇を引きずり出されそうになったマリクはパニックに陥り獏良を殴ろうとするが、帰って来たバクラに逆に殴られ契約を破棄される。絶望と孤独の中で、マリクの中の闇人格は確実に力を取り戻して来ていた・・・
<感想>書いてないんですが・・・マリクは果たして獏良君を凌辱しちゃったんでしょうか。正直当初私の中では特定のカップリングを推すと言うよりは、色々な形のカプを繋いで話を作っていたので、バマに続き表マ獏と言うカプもあったのです。しかし後々の話の流れを考えると、此処では未遂にしておいた方が良かった気がするのですが・・・。しかしここではまだ獏良君の真の正体は想定されていないのですが、闇マへ語り掛けると言うのは、ある意味獏良君が闇マの復活さえコントロールしていたかも知れない訳です。怖いですねー。それはさて置き、原作で杏子の中に入ったマリクが手に千年リングを持ってニヤリとする場面があるのに、何も起こらないのを不満に思っていたので作られたネタです。
第10話

BLACKOUT

<粗筋>リシドが倒れ、マリクの中の闇人格が遂に復活してしまった。暗闇の中、必死で逃げるマリク。だが、闇マリクの腕は今度こそ彼を掴んだ。遂に最愛の主人格を手に入れた闇マリクは歓喜に溺れる。壊してやる事こそ最大の愛情表現だと言う認識に後押しされ、闇マリクは表マリクに過去の恐怖を突き付け、今度こそ自分に身を委ねるように囁く。だが、恐怖に慄くばかりの表マリクはリシドの名を呼び自分の闇人格を否定し続ける。憎悪と愛情に駆り立てられ、闇マリクは表マリクを暴力の限りを持って凌辱するのだった・・・。
<感想>恥ずかしくてどうしようかと思いましたが、ああ・・・やっぱり好きだなぁ・・・と(笑)。正直これが書きたくて同人始めたんだろと言われても否定できない。容赦のないどす黒さが逆に心地良いです。男同士のセックスの仕方もろくに知らなかった私が、ちょっとかじったからって直ぐにこれを書いてしまった辺りが趣味が分かるってもんです。てか、結局私の趣味ってSM??未だにそう言う世界は覗いてないので分からないままですが、とにかく腐女子でも無かったのに原作見ただけでこう言うシーンが浮かびました。これ以外の2人の関係は想像すら出来ません。テーマソングは確か後付けですがCoccoの「けものみち」だった気がします。
第11話

Despairing Hope

<粗筋>闇マリクが表に出ている隙に自分の心の部屋から必死で逃げ出したマリクは、唯一助けを求められる相手であるバクラの心の部屋へ向かう。自分の最愛の宿主を汚したマリクを許す気は無かったバクラだが、そのボロボロな姿を見、彼を迎え入れる。マリクはバクラに自分の闇人格を倒して欲しいと頼み、更には自分を殺して欲しいと哀願する。怒りの収まっていないバクラはそんなマリクに代償として奉仕させ、凌辱してやろうとするが、その余りに痛々しい姿と絶望的な告白に気を削がれ、協力する事を約束してしまう。
<感想>ここくらいは書いても良かった気がしますが、案の定書いていません。ボロボロなマリクに萌えます。
第12話

飼い馴らし

<粗筋>表マリクに協力して闇マリクに挑むも敗けてしまったバクラ。闇マリクは千年リングを手に入れ、その中に入り込む。主人格と肉体関係を結び、尚且つ主人格が愛した男でもあるバクラを闇マは嬲り殺しにしようとし、更に彼を苦しめる為にその宿主すら犯そうとする。せめて宿主だけでも逃がそうと、バクラは精神世界で闇マリクと対峙するが、千年ロッドの力を持った闇マリクに一旦負けてしまったバクラが敵う筈も無く、凌辱の限りを尽くされるが、バクラも負けじと隙を突き反撃し一旦逃げる事に成功する。
<感想>誰が何と言おうと闇マバ。バ闇マが圧倒的に主流でも私の闇マはドSで総攻なのです。例の沢山のカプを想定していた事情によりバクラまでが闇マに凌辱されてしまいます。逃げられないように千年ロッドで太股を串刺しにするとか過激な描写が目白押しだった為にその後書けなくなってしまった伝説の(?)作品。受要素のない攻2人の性行為は殆ど戦闘です。従ってかなり暴力的なのですが私はそれもまた好きでした。バクラも闇マをナイフでブッ刺して逃げます。
第13話

昏き墓穴の底で

<粗筋>闇マリクの元からバクラによって逃がされた獏良は、何故かマリクの心の部屋に辿り着いていた。そこで表マリクと会った獏良は、この部屋が自分の心の部屋と似ていると言う。表マリクはバクラの愛した獏良を逃がそうとするが、時遅く闇マリクが傍らに立っていた。闇マリクが獏良を犯そうとした正にその時バクラも部屋にやってくるが、圧倒的な闇マリクの力に捻じ伏せられる。だが、獏良を犯そうとした闇マは獏良の蒼い虚無の宿る瞳に気圧され、更に獏良は闇マの本心を言い当て、闇マを狼狽させる。その隙にバクラが獏良の奪取に成功し、更に追う闇マを表マが自らを盾にして引き止める。後ろ髪を引かれながらもバクラ達は逃げ、残された表マは闇マに再び凌辱されるが、表マは闇マの自分への愛に気付く事ができず、闇マは主人格を犯しながらも拭い切れぬ絶望を感じていた・・・。
<感想>書いた時はスランプだったので失敗作だと思っていたのですが、後から読み返すと佳作だと思います。と言うのも、ここでは四人の主要キャラクターが一堂に会している珍しい場面のみならず、四人の性格、立場、目的等が明確に読み取れるからです。更に闇マ表マ、バク獏、バマ、闇マバ、闇マ獏、表マ獏と言うカプが示唆され、その中で互いの本当に想っている相手が浮き彫りにされる構成になっているのも面白いと思いました。それもこれも全然書いてない話が多すぎて、その間の事情をどうにか説明しようとするのに必死だったからですね(笑)
第14話

喪失した未来と過去の狭間で

<粗筋>弟・マリクを救おうと海馬瀬人に遊戯に協力するように説得するイシズ。海馬は自らの命を犠牲にしても弟を助けようとするイシズに内心自分と相通ずる物を感じつつも、命を投げ出す行為は弟と同じだと彼女を突き放す。だが、そんな海馬にイシズは自らが弟への嫉妬から弟を気付かない内に追い詰めてしまった経緯を告白する。その罪の意識から、彼女は自分の命を捨ててでも弟を救おうとしているのだと知り、海馬はマリクを助ける為、遊戯に手を貸す事を決意する。
<感想>瀬人イシ。私の中ではこの2人は出来ています。更に後々結婚すらする設定です。私はマリクバクラ以外のキャラは全員同性愛的嗜好は無いと言う設定ですので、海城とか全くありえません。正直前世でも繋がりがあった事にしたかったのですが、キサラが居たのでどちらかと言うと戦友的な関係になりました。社長はマリクバクラ5人を除けば遊戯王で一番好きなキャラだったので、こんな話もありましたが、結局書けていません。イシズの心情は「冥い太陽」で大体語られていますが、より詳しく語られる予定でした。また、イシズが社長に執着したのは、過去を否定せざるを得なかった弟マリクと似ていると思っていたからだと言う裏設定もありました。
第15話

Last Light

<粗筋>バトル・シティトーナメント決勝戦・遊戯VS闇マリクの最中、心の部屋で獏良はバクラにマリクを救うように囁く。実はずっとマリクの事が気になっていたバクラは、もう消える寸前だったマリクの元へとやって来る。バクラに「もう死んでしまいたい」と叫ぶマリクだったが、バクラに「本当は生きて居たいんじゃないのか」と尋ねられ、自分の中に眠っていた生きる意志を取り戻す。そして自分の生み出した闇人格と対決する為に立ち上がる。
<感想>最初三人称の中に唐突に一人称が紛れ込んだのが自分的にいただけません(笑)。「白堊編」の「WHITEOUT」と対になっているマリクの救済物語です。マリクを救ったのがバクラ、獏良君を救ったのが闇マ、と言う相互関係がミソなのですが、そもそもこの物語の中心テーマになっている「死への願望」を振り払う存在の象徴であるバクラがここでは大活躍ですね(笑)。バマと言うより、バクラが生への意志を捨てないキャラだからこそこの救済はありえたのです。言っている台詞が結構臭かったり、何を言っているのかイマイチ混乱していたりする部分もあるので自分的にちょっと微妙なのですが、自分のテーマの根幹を為すエピソードでもあります。しかしここでも獏良君が裏で糸を引いていた伏線が現れて来ています。
第16話

さよなら

<粗筋>バトル・シティも終わり、自らの闇に打ち勝ったマリクは、何故か自分の心の部屋に再び足を向けた。そこで彼を待っていたのは消滅した筈の闇人格。だが、その姿は最早消滅する寸前だった。どうにか生き残ろうと表人格に縋りつく闇マリクを、表マリクは冷たく突き放そうとする。だが、愛する者との永遠の別離を認めたくない必死の闇マリクは表マリクに今まで語らなかった自分の本心をぶちまける。彼の取っていた残忍な行動は、全て主人格の為だったのだ。それを聞いた表マリクは驚愕するが、時は既に遅かった。消えかけた闇マリクを、彼の愛にようやく気付いた表マリクは抱き締めるが、やがて闇マリクは消えてしまう。最期の最期に愛する者に存在を受け入れて貰えた喜びと、「さよなら」の言葉を遺して・・・。そして残された表マリクは絶望の中ただ立ち尽くすのだった。
<感想>痛い・・・!!痛いよー。でも、この話が書きたくて同人書き始めました。原作の余りに惨めで悲惨な闇マリクの最期。それをどうにか救済したくてこの物語が浮かびました。何度妄想しては涙した事か。「救済」と言ってるのに何故別離なのと言う意見も多々あるでしょうが、私はどうしても簡単に闇マリクが帰ってきてしまうようには出来なかった。やはりこの2人は別れなければ救済されない。一緒に居るだけでお互いを食い滅ぼしてしまうような関係なのです。でも、でもどうしても最期に心を通わさせてあげたかった。原作では一欠片の慈悲も同情も無く葬り去られた闇マリクですが、絶対に彼はもっと深い存在だったと思うのです。それにしても何でこんなに痛い描写なんだろうか。一つには、原作の闇マリクに忠実に描こうと思った余り、余計な美化を廃し、徹底的に「あの」邪悪な闇マのキャラクターのままで話を作ろうとしたから。もう一つには、「実体の無いただの人格の消滅」と言う原作のスタンスを否定し、これはあくまで一人の人間の死であると言う事を強調したかったからだろうと思うのです。でもそれにしても痛い。痛すぎる。途中で余りの怖さに目を逸らしてしまいました。何でこんなにリアルな描写なの。当時の自分のサドっ気が発揮されてたからなのかすら不明です。ここまで痛々しくする必要性は無かったんじゃないかと正直今は思います。

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