<後記>
K先輩に捧ぐ(勝手に)
激暗リシマリ(?)
この設定はイシュタール家捏造の基本でした。
やっと書けた、と言う感じ。
かなり今更と言う突っ込みは無しの方向で。
マリクがかなり壊れてますが、私の印象はこう言う感じだった。
リシドは黒すぎですが、これはきっと『ゴッドチャイルド』6巻を読み終わった直後だったからでしょう。(リフ・・・)
更に姉さんの暗い話もあるのですが、今回はリシド視点で。
しかしモノローグ多過ぎ・・・。
うん、満足。
原点を書いている気がする。
もうこれはホント自己満足の為だけだな。
でもいいの。
これがイシュタール家の真実なの。
『契約』はね、補足すると、スタジアムでマリクが言っていたのは
「遊戯に敗北してもこの背中の秘密は渡したくない。だから知られる前に死ぬ。それを実行するのはお前だ。」
って事なの。
それでマリクはリシドを束縛してるの。
黒い関係だなー。
束縛だらけでがんじがらめで暗いよね、うちの遊戯王。(笑)
だって原作は伏線放置プレイ多過ぎ。
だから勝手に解釈しちゃえ!ってのが私の『同人』への目覚めだったのです。
原作できちんと伏線消化されてる話は捏造浮かばないんだけど。
てゆーか捏造したのこれが初めてだし。
愛憎紙一重とか歪んだ愛とか大好きです。
でも最後は幸せに(そればっか)
リシドとマリクは闇マ死後束縛からちゃんと抜け出すのです。
だから闇マ消滅は本当にマリクにとって救いだったんです。
でもそれって切ない・・・。